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国家資格の年収の実態を詳しく調べました。

国家資格取得者の収入やお給料の実態を調査!

国家資格の画像

国家資格とは国が行う資格試験

国家資格とは国が行う資格試験の事で、実施する期間も国から委託を受けて行っています。
その為、資格としては十分に意味のあるもので、国家資格かそうでないかによって活かせる場面も大きく変わってきます。
資格によっては、自分で独立して仕事が出来るものや、就職の際に有利になる物、取得していると年収アップに繋がる物。
色々とありますが、国の管轄のため信頼度の高い資格といわれています。

国家資格で年収が高い業種を解説

国家資格による年収一覧を調べてみた所、平均1000万円を超える職種は弁護士と医師となっていました。
年収800万円以上の職種は、
・公認会計士
・弁理士
など。
全体的に見ても法律系サービス(弁護士、公認会計士、社会保険労務士、税理士)は国家資格の中でも高年収となっているようです。
その他に国家資格を要する年収の高い職種を挙げると、医師の年収は1200~1500万円が平均となっていますが、開業医の場合はこれよりも高いようです。
中小企業診断士は年収500万円~800万円が相場となってます。
ちょっとめずらしい資格をあげると
・海事代理士:口コミでは100万円~1000万円
・製菓衛生師:300万円前後
・初生雛鑑別士:700万円以上
・クリーニング師:250万円前後
・国税専門官:600万円以上
・労働衛生コンサルタント:500~700万円
・労働安全コンサルタント:600万円~700万円
などがあります。

国家資格平均年収ランキング2016年(難易度別/種類別ランキング)を参照ください。

今後稼げるを詳しく解説!

先ほども紹介しましたが法律系サービスは資格取得までの難易度は高いといわれていますが、稼げる資格といえます。
弁護士や税理士、公認会計士、社労士の資格を使って仕事をする場合、独立や開業が目指せるので人気の資格となっています。
信頼度の高い国家資格なので高年収は期待できますが、確実という訳ではありません。
口コミなどを調べてみると年収300万円程度になってしまう事もあるようなので、独立・開業するタイミングや営業力も重要になってきます。
その他にも先ほども紹介しましたが医師や中小企業診断士、海事代理士、不動産鑑定士等が挙げられます。
これらはどれも年収600万円以上が期待でき、1000万円以上の可能性もある職種です。
その他はこれからシルバー産業の時代がくるためソーシャルワーカー、社会保険福祉士なども期待できる時代が来るかもしれません。

国家資格の難易度を解説

国家資格で最も難易度の高い資格は弁護士や公認会計士、司法書士といった法律系の資格といわれています。
その他には国家公務員の総合職や裁判所事務官といった資格となっていました。以上の資格は多くのサイトでもランキングの上位に入っていました。
そして、その次にランキングされていたのは主に医師免許や一級建築士、社労士や税理士、行政書士となっており、法律系資格の多くがランキングの上位に目立っていました。
また、ある口コミサイトの国家資格難易度が高いものは下記のものとなってました。
・新司法試験(予備試験経由)
・公務員総合職試験(院卒者試験)
・公務員総合職試験(大卒程度)
・公認会計士
・裁判所事務官Ⅰ種
・衆・参議院事務局職員
・弁理士
・司法書士
・不動産鑑定士
・税理士(5科目)
・技術士(情報工学)
・医師
・一級建築士
・中小企業診断士
・知的財産管理技能検定 1級
・社会保険労務士

国家資格の年収の本音

国家資格取得者の年収の本音を聞いてみました。

女性 30代 税理士 

年収は約300万円程度。
今年開業したばかりです。そのため年収は低いです。税理士の事務所を構えました。

男性 40代 発破技士

年収は約450万円程度。
資格なのでそれだけで手当てを貰ってます。普通の建設業に勤めてます。

男性 30代 潜水士

年収は約750万円程度。
命にかかわる危険な仕事なのでそれなりの手当てがついて上記の年収。一般企業に勤めてます。

執筆・監修者 平均年収.jp 編集チーム
平均年収.jp編集部

外資系出身者・職業紹介本原作者、FP資格保有者・専門ライター、キャリアコンサルタント・大手出版編集者などのメンバーが参画
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