ポスドク(博士研究員)の年収

ポスドク(博士研究員)の平収に興味がある方のための役立つ情報を紹介

ポスドクの画像

ポスドク(博士研究員)の年収実態を解説

ポスドク(博士研究員)とは、博士研究員の略称であり、、博士号(ドクター)取得後、期間限定の研究者です。簡単にいうと、博士号を取得した若手研究者のことを指します。
欧米では、一般的に職業名として使われているが、日本ではまだ馴染み深い職業名です。
そのポスドクの年収は、良くて年収は500~600万といわれてます。平均年収だと300万程度といわれてます。
現在、博士号を取得した人は、1万5千人以上います。その中でもポスドクとよばれる人が30パーセントなので5000人ぐらいはポスドクです。
30代でも年収200~300万円台のポスドクの方が多いのが現状となっています。
日本学術会議ではポスドクの問題点を実態調査しており、
福利厚生では、健康保険が無い人が全体の一割。通勤手当がないというのが3割、年休がもらえないという人も全体の1割となってます。
福利厚生と年収について、ポスドクは実際に問題となってます。

ポスドクの方に今年もらった年収を聞いてみました

32歳、男性、実験科学専攻をしているポスドクの方によると。
年収:330万、社会保険無し
ボーナス:無し
手取り:23万程度
ポスドクとして勤務暦:4年
ポスドクとして4年携わっていますが、研究は自分の好きな分野なので仕事は面白くて楽しいと感じます。将来は教授ポストにつきたいですが、やはり気に入られることも大事な世界です。
どのように気に入られるかはまだわかりませんが、せめて助教授クラスにはなりたいと思ってます。助教授になれれば、年収は500~700万程度の年収になります。
教授になれれば1000万は超えるとは思いますが、やはり色々なポスドクの方がいるのでライバルが多い世界です。
結婚をしていますが奥さんは、学生時代から付き合っていますが、現在は助教授になっています。現在は彼女のほうが稼ぎは多いです。
今後は、ポスドクから助教授になれるかどうかはわかりませんが、それを目指していきたいと思います。
まあ研究が楽しいので勉学好き、特に専門分野に特化して本当に好きだという方には絶対に向いている仕事だと思います。 

ポスドク(博士研究員)の年収を大幅にあげるには?

ポスドクの年収をあげるのは助教授、もしくは教授に昇進することが一番年収をあげる近道です。
最近では、ポスドクの方に製薬会社からヘッドハンティングなどもあり、製薬会社の研究開発部門にいけば年収は800万以上になります。

ポスドク(博士研究員)の生涯年収は?

ポスドクを一生続けた場合の生涯年収を計算してみました。
平均年収が300万×40年(25歳~65歳)=1億2000万となります。
単純計算ですが、サラリーマンの平均年収が約2億以上といわれているので、生涯年収としては相当下のほうです。
しかし、ポスドクから助教授、教授、もしくは製薬会社の開発部門などで働くことができれば、
生涯年収は、
300万×10年=3000万(ポスドク)
600万×10年=6000万(助教授)
1000万×20年=2億(教授)
生涯年収は合計2億9000万、約3億近くは稼げる計算となります。

ポスドク(博士研究員)になるには?

ポスドクになるというよりも、最終目標は教授を目指す人が多いのではないでしょうか。
まず大学で博士課程を卒業し、博士号を取得することが一番の近道となります。
博士号を取得するのには、大学や学部によって違いますが、修士(博士前期)課程2年制と博士後期課程3年制のコースと博士課程4年制があるので、平均で4年ぐらいはかかります。
大学卒業をしても最低でもポスドクに就くには、26歳からとなります。
年収は低い職業になりますが好きなことが研究であれば天職となるのではないでしょうか。今後は福利厚生や給与体制なども見直しされてより素敵な人材が羽ばたける職業となっていってほしいとおもいます。

執筆・監修者 平均年収.jp 編集チーム
平均年収.jp編集部

外資系出身者・職業紹介本原作者、FP資格保有者・専門ライター、キャリアコンサルタント・大手出版編集者などのメンバーが参画
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