アクチュアリーの平均年収

アクチュアリーの平均年収に興味がある方のための基礎知識

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アクチュアリー【正会員・準会員】の平均年収

アクチュアリーの平均年収:1250万円
平均給料:78万円~104万円

正会員1,514人
準会員1,287人
研究会員1,949人

年収 給与
正会員  1200.0万円 100.0万円
準会員 1000.0万円 83.3万円
研究会員 600.0万円 50.0万円

アクチュアリーの平均年収の範囲はおよそ1150~1380万円
最大年収:約2000万円(外資系企業)

アクチュアリーの業種別年収(外資系・保険会社等)

アクチュアリーは様々な業種でも活躍します。そこでいくつかの業種でどのくらい年収が違うのか調査してみました。

生命保険会社:1350万円~
損害保険会社:1360万円~
銀行などの金融機関:1200万円~
外資系企業:2000万円~
会計監査:1000万円~
年金数理人:1000万円~


アクチュアリーは日本ではあまり耳にしない職業ですが、保険数理士や保険数理人などとも呼ばれていて、主に保険や年金の掛け金や支払い金額を確率や統計学などで分析や評価する専門職です。
そのため大学で数学や統計学を専攻した人が多いのですが、近年ではその他の専門領域の人も増加しています。
また日本ではアクチュアリー団体に所属している人をアクチュアリーと呼びますが、アクチュアリーの準会員になるのに約5年かかり、正会員になるには約8年程度が必要と言われています。
気になるアクチュアリーの年収ですが国内の日系企業で平均年収が1000万円を超えていて、外資系企業であれば年収が2000万円以上になることも珍しくないようです。

アクチュアリーの年齢別年収予想推移と給与ボーナス予想推移

各年齢を5歳刻みで年齢による年収や月額給与・ボーナスを厚労省の統計と照らし合わせてみたところ
最大年収を迎える50代の年収が1500万円となりました。
またアクチュアリーで働き盛りの30代の年収はおよそ1112.5万円あたりと推測されます。
それでは全体の年齢別年収推移をみてみましょう。

年齢 年収 月額給与
20~24歳 713万円 45万円
25~29歳 838万円~888万円 55万円
30~34歳 875万円~975万円 61万円
35~39歳 1,009万円~1,113万円 70万円
40~44歳 1,129万円~1,250万円 78万円
45~49歳 1,278万円~1,400万円 88万円
50~54歳 1,390万円~1,500万円 94万円
55~59歳 1,378万円~1,488万円 93万円
60~65歳 913万円~1,488万円 63万円

平均年収と国税庁の年齢別階層年収との比率で独自で算出した結果になっております。
※ボーナスは夏冬合わせた4か月分で算出してます。
※年俸制は対応していないため年収を12で割った数値が予測数値となります。

アクチュアリーの都道府県別(東京大阪名古屋福岡等)平均年収

年収は地域により変動します。アクチュアリーの平均年収を各都道府県の平均年収と照らし合わせた地域別の年収を算出しました。 上から北海道下は沖縄県までとなっています。ご覧ください。

都道府県 平均年収
北海道 1,125万円
青森 1,000万円
岩手 1,125万円
宮城 1,250万円
秋田 1,000万円
山形 1,125万円
福島 1,125万円
茨城 1,250万円
栃木 1,250万円
群馬 1,250万円
埼玉 1,125万円
千葉 1,250万円
東京 1,750万円
神奈川 1,375万円
新潟 1,125万円
富山 1,125万円
石川 1,250万円
福井 1,250万円
山梨 1,125万円
長野 1,250万円
岐阜 1,125万円
静岡 1,250万円
愛知 1,375万円
三重 1,250万円
滋賀 1,250万円
京都 1,250万円
大阪 1,500万円
兵庫 1,250万円
奈良 1,250万円
和歌山 1,125万円
鳥取 1,125万円
島根 1,125万円
岡山 1,250万円
広島 1,250万円
山口 1,250万円
徳島 1,250万円
香川 1,125万円
愛媛 1,125万円
高知 1,125万円
福岡 1,250万円
佐賀 1,000万円
長崎 1,125万円
熊本 1,125万円
大分 1,125万円
宮崎 1,000万円
鹿児島 1,125万円
沖縄 1,000万円

比較してみると、一番年収が高い東京都のアクチュアリーの年収が、およそ1,750万円。
一番低い沖縄県の年収が1,000万円 となり0万円の年収差ができています。

アクチュアリーの大企業・中企業・小企業それぞれの年収・給与・ボーナス推移

大企業・中企業・小企業で働くアクチュアリーの年収の差を厚生労働省の企業規模比率と掛け合わせ独自の予想を算出してみました。

規模 年収
大企業のアクチュアリー 1,450万円
中企業のアクチュアリー 1,200万円
小企業のアクチュアリー 1,088万円

厚生労働省の企業規模比率から独自で予測算出をした結果が上記となります。

アクチュアリーの主任・係長・課長・部長の役職者年収

年収は役職につくだけでも年収の差がついてきます。部長クラスの年収はどのくらいなのでしょうか。一般の部長課長クラスの役職の基準年収に沿って予測値を算出してみました。

役職 平均年収
主任 1,073万円
係長 1,335万円
課長 1,764万円
部長 1,950万円

※平均年収jp独自に取得しているデータとアクチュアリーの平均年収と掛け合わせて算出しました。

アクチュアリーの仕事内容

アクチュアリーとは、確率論、統計学などの数理的なことを活用し、分析をする数学のプロです。
日本基準・国際会計基準の退職金の分析や資産運用方法、年金数理人として厚生年金や、企業年金のアドバイザー的なこともします。
企業年金が複雑化する中で今後は、アクチュアリーの仕事は相当増えるといわれています。
企業年金の債務や掛金などの計算業務が中心となります。
その他にも生命保険分野や損害保険分野と保険や年金の料率設定や決算にかかわる仕事になっています。
法令なども読み解く力がいるので数学だけの力だけではなく、文系の力も必要です。
参照:JSCPA

平均年収が高い仕事内容

日本企業は年功序列が強いため年収はそれなりに1000万以上はもらえますがそこまで待遇がいいわけでもなさそうです。
逆に外資系になると、高待遇になり、年収が3000万クラスにもなるとのことです。

アクチュアリーの雇用状況

アクチュアリーは保険会社、信託銀行、官公庁などで働くのが主になります。
今この業界は相当着目されているのではないでしょうか。
資格を取るには相当の勉強量が必要となりますが、アクチュアリーはいい年収をもらえる職業のひとつです。

利点

年収が高いです。そして企業に就職した場合は結構尊敬のまなざしも受けるそうです。会社の経営にもかかわることができる仕事なのでやりがいがでてきます。
アクチュアリーの仕事+アルファの資格を持てば、高収入で一生安泰できるのではないでしょうか。

アクチュアリーの仕事に就くには?

(社)日本アクチュアリー協会が主催する「アクチュアリー」資格を取得することです。
受験資格は大学卒業者、もしくは 日本アクチュアリー会がそれと同等以上の学力を有するものと認めたものといわれております。
試験は1次と2次があり、科目すべて合格そして研修を修了したのちに取得できるものとなります。
科目の種類は
1、数学

2、生保数理
3、損保数理
4、年金数理
5、会計・経済・投資理論
などがあり、
2次試験ではそれぞれのコースに分かれて受験を受けることになります。
生命保険、損害保険、年金と三つのコースがあるので自分が目指したいコースの受験をし、すべての科目で合格することが必須です。
合格までには2年以上は必要といわれている資格になるので難易度は相当高いです。
でもその2年で必死にがんばれば明るい未来もまっている。
数学が好きな人にとっては最高の職業のひとつになるのではないでしょうか。

執筆・監修者 平均年収.jp 編集チーム
平均年収.jp編集部

外資系出身者・職業紹介本原作者、FP資格保有者・専門ライター、キャリアコンサルタント・大手出版編集者などのメンバーが参画
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